鳥取和牛
澄んだ空気とミネラル豊富な水が育てる
主な産地:鳥取県
鳥取県は江戸時代から続く和牛の産地です。
鳥取和牛は、鳥取県内で肥育された肉質等級が3等級以上の黒毛和種で、中でも、第1回全国和牛能力共進会の肉牛区(産肉能力検定)で一等賞を獲得した「気高(けたか)」号はその名を広く知られています。
山陰の自然と、農家のたゆまぬ努力が、優れた鳥取和牛を生み出します。
希少価値の高い「鳥取和牛オレイン55」
鳥取和牛の中でも、オリーブオイルの主成分であり口どけや風味に影響するといわれる「オレイン酸」を55%以上含む牛肉を「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化しています。
また、気高号の血統を引き継いでいることも基準のひとつ。
年間販売頭数は400頭程度と非常に希少価値が高く、やわらかさと口溶けの良さが特徴です。
濃い赤身ととろける舌ざわり
甘みがあってまろやかな舌触りの霜降りと、コクのある赤身が特徴の鳥取和牛。
脂と赤身のバランスが、さっぱりとしたおいしさを作り出しています。
鳥取和牛はもちろん、オレイン酸がより多く含まれている鳥取和牛オレイン55は、特に融点が低いため胃もたれしにくく、食べやすい牛肉です。